◆ みなづきの日 ◆
みなづきの三角形は氷室の氷を表しており、6月30日に氷室の氷を口にすると夏痩せをしないと古くから言われています。氷室とは、自然の貯蔵庫のことで、高貴な方が夏の間に食べる氷を貯えていたと云われるものです。しかしながら、当時その氷を庶民が口にすることは難しかった為、氷になぞらえた「ういろう」(みなづき)を食べて暑さをしのいだという説が残っているのです。
尚、「小豆」を上にのせるのには魔除けの意味があります。
また神社においては、夏の疫病・水の災厄を除くための禊(みそぎ)が行われたとされ、この事を「水無月の祓い」【夏越(なごし)の祓い】と言ったという説が残っています。
そこで京都では6月30日は「みなづきの日」としてそれを食べる風習が残っているのです。ぜひこの機会に「みなづき」をご賞味ください。
6月28.29.30日は普段作っております抹茶・白・ニッキに加えて、【夏越の祓い限定 うぐいす水無月】(白ういろうにうぐいす豆をのせたもの)もご用意致します。
【 お客様各位 】
6月30日は例年おかげさまで多くのお客様にご来店いただきまして大変ありがたく存じます。2023年6月 | ||||||
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